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バイトの履歴書ってどう書く?

ひきこもっていてもそうでなくとも、履歴書の志望動機は誰しもが「どう書けばよいのか」と悩む難所です。 ただ、バイトやパートで履歴書を書く場合、正社員採用のものほど頭を使う必要はありません。 応募先が人手不足なら、応募者を選んでもいられないからです。

ひきこもっていたとしても、実情は書いてよいと筆者は思います。 採用側が気にするのは、「採用後にうまくやっていけるか」という点ですから、なるべくポジティブな方向でまとめたほうが良いと思います。

公開日:2015年08月18日 最終更新日:2016年02月10日 

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はじめに

2015年は、人手不足感を感じている企業が多いため、ひきこもりを脱してバイトなど始めるには最適な時期です。 もし、あなたが社会復帰したいと考えているなら、早速志望先を選び、履歴書を書くことを始めることをオススメします。

履歴書を書くのは初めてかもしれませんが、履歴書の作成例(どこに何を書くか)は、市販の履歴書でもネット検索でもたくさん出てきます。 初めて作成する場合でも、戸惑わずに作成できるはずです。

どんなにうまく書いたとしても、百発百中は絶対にありえません。 たとえ不採用になっても応募したという取り組みは大きな一歩ですから、自信を持って次に進みましょう。

履歴書の作成の仕方

履歴書はPCで作成してOK

アルバイト・パートの応募なら、履歴書はWordなどを利用して作成しても大丈夫です。筆者はいつもPCで作成します。 「履歴書 テンプレート」等と検索するとWordテンプレートを入手できますので、これを利用します。

プリンターが無い場合、作成したデータをPDFで保存し、USBメモリにコピーして近くのコンビニ持って行きます。 薄いぺら紙になりますが、PDFのプリントならば1枚20円(両面印刷するので10円×2)で印刷可能です。

PCを保有しない場合は履歴書をスーパー・コンビニ・文具店などで購入し、ボールペンや細字の油性ペンで記載します。 手書きは時間がかかりますし、間違うと書き直しになるので正直手間です。

コピーを1部保管しておこう

PCで作成した場合は、その作成済みファイルを保存しておきましょう。 あとあと、使い回しが出来ます。

手書きの際にも、コピーや写真などで閲覧できるようにしておくことをオススメします。 学校の卒業年度など、経歴の年号は意外とわからなくなるものだからです。

クリアファイルの準備を忘れずに

履歴書は面接の際に持参することになるはず。 クリアファイルなどに挟んで持って行くと、かばんの中で折れ曲がったりしないので良いです。 ぐちゃぐちゃになったり表面が汚れていたりすると、心象が悪くなるので注意が必要です。

志望動機はどうする?

志望動機や自己PRは「広告」である

志望動機や自己PRは自分を売り込むためのコピーライティング(宣伝記事)ですから、読んでもらい、読み手の心を動かす文章テクニックが存在します

例えば、あなたがスマホを買おうとしたとき、

  • 「このスマホはCPUの性能がxxでメモリがxxで・・・」と説明されるのと、
  • 「このスマホはラインで友達とやりとりできます」と説明されるのでは、

どちらがしっくり来ますか? 普通は、後者のほうに安心感を感じるはずです。

どちらも同じ商品を説明していますが、後者は商品から得られるメリットを説明しています。 マーケティング用語ではこれを「ベネフィット」と呼んだりします。

志望動機もまったく同じで、あなたのスペックよりも、採用側が得られるメリットを考えて文章を構成すると、うまく行く可能性が高まります。

新卒採用で「サークルでリーダーだった」というアピールはよくありますが、それはその人のスペックに過ぎません。 リーダー経験から採用側がどんなメリットを享受できるのかがわからなければ、採用に落ちてしまうのです。

厄介な点は、自身は「きちんとアピールできた」と思い込んでしまうので、そこからの落差がキツイんですよね。 スペックが高くても、書類や面接落ちを繰り返すならば、この点を見直す余地があると思います。

詳しい話は、そういった書籍が多数出ていますから、是非本屋で目を通してみてください。 Amazonで買いたくなるでしょうが、一度目を通して、自分で納得行く書籍を購入するのが良いと思います。

履歴書や面接対策の本にはあまりそういった話は書いていないので、マーケティングの本なんか読んでみると役立つかもしれません笑

履歴書にひきこもり経験は書く?

(職歴の空白期間などは質問されやすいため)実情を記載して構わないと思いますが、ひきこもりやうつ病などの既往歴などを強調する必要はありません。 所詮アルバイト・パートとして働く理由はお金の問題に集約されますし、採用側が人手不足なら、そこまで丁寧に選ぶことも無いからです。

ひきこもりやうつ病経験者を採用する際、採用側が特に気にするのは「仕事を途中で投げないで継続してやってくれるか」「採用後に既存の社員(パート社員なども含む)とうまくやっていけるか」と言う点です。 「仕事がいやになって逃げるように辞めた」や「10年間家族以外の誰とも話しませんでした」といった記述は、そのような採用側を不安に陥れるだけですから、事実であってもあまり書かないほうが良いです。

過去の経験を変えることはできませんが、大切なのは現在とこれからの未来のことですから、なるべく前向きな方向でまとめましょう。

なお、ひきこもりなどの事情がある場合、採用側が働き方に配慮してくれる可能性があるため、筆者はその事実に触れたほうが良いと思っています。 ただ、「自分を変えたいです」といった、自分の利だけを強く主張する内容だと、あまり相手に響かないかもしれません。

相手の利益も考えてあげることを忘れないでください。

履歴書は嘘で塗り固めるべきか

空白期間を埋めるために、嘘で固めるべきという話を聞くこともあります。 それも1つの手ですが、筆者はあまりオススメしません。

面接官が人を選ぶ目を持っていれば、年齢に関わらず、社会経験に乏しい人を見抜くことが出来ます。 そのような面接官にあたった場合に、ほころびが出れば採用は厳しくなります。

それよりだったら、誠実にあたったほうが自分のためだと筆者は思うのです。

あまり関係の無いことは書かなくて良い

例えば、スーパーのレジのバイトに応募するとしたら、履歴書の内容は「人とのコミュニケーション」などレジの仕事に関する話題を中心にしたほうが良いです。 「(仕事と全然関係の無い)資格を熱心に勉強しました」など、的外れなアピールをすると、意図が伝わらずに失敗する可能性が高くなります。

IT機器が利用できるならさりげなくアピール

特に志望先が中高年で占められている場合、パソコンに長けた従業員がいない場合があります。 WordやExcelなどの利用経験があれば、そういう職場で重宝してもらえます。

そもそもWordで履歴書を作成できれば、履歴書自体がスキルを証明するものになりますね。

志望動機に書くのはおかしいので、趣味・特技欄に書くぐらいにとどめます。 パソコンの話は、パソコンのスキルって必要?もあわせてご覧ください。

関連して、例えば接客業なら英会話(中国語もOK)や手話などの技能も売りになります。

まとめ

と、色々書いてみたものの、「具体的に何をアピールすればいいの?」とお悩みかもしれません。 生活費のために働きたいのに、志望動機とか考えるの大変ですよね。

すみませんが、この記事をご覧の各位にそれぞれの事情がありますから、テンプレ的な志望動機を示すことは出来ません。 どうか自分で考えてみてください。

大切な点は、あなたが経営側(採用する側の人間)になったときに、どんな人物が欲しいかと考えることだと思います。 あなたがスーパーマーケットの店長だったとして、応募してくる人にどんなことを求めるでしょうか。

自分を助けてくれるような人ですよね。

冒頭でも述べたとおり、どんなにしっかりまとめても100発100中はありえません。 世の中には、私たちの想像のはるか斜め上の世界を生きる人達がいますから、分かち合えない人とは分かち合えないのです。

たとえ失敗しても気にしないでください。 その代わり、その経験を元に、自身を改善することだけは忘れないで欲しいと思います。

余談ですが、帝国データバンクが2015年8月20日に発表した「人手不足に対する企業の動向調査」では、非正社員では企業の24.5%が不足していると報告されています。 筆者がバイトで応募した志望先もかなりの人手不足で、最初から採用前提で話が進んだ気がします。

求職者有利の売り手市場はしばらく続きそうですから、ひきこもりからの社会復帰は今がチャンスと言えそうです。

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