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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
レジカウンターで店番猫 from ぱくたそ様
スーパーやホームセンターなどの大型店ではレジ担当としてアルバイト・パートの募集を行っています。 このような店舗に応募した場合、レジ業務を中心に、サービスカウンターでの対応や商品の品出しなどを任される可能性があります。
コンビニや飲食店では「レジ担当」という募集枠はありません。 これらの仕事に応募するとレジ業務を覚えた上で、別の仕事もこなす必要があるため、実は時給の割にいろいろ仕事が大変だったりします。
筆者個人としては、スーパーやホームセンターでレジ業務中心に対応するほうが好きです。 理由はコンビニでの店内調理はやりたくないからです。
公開日:2015年08月24日 最終更新日:2016年03月24日
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スーパーのレジのスタッフとして配属された場合の仕事内容をご紹介します。 比較例として、コンビニアルバイトでの仕事も一部挙げたいと思います。
まず、どんな業態の店舗でも、レジの仕事はレジ打ち以外の仕事も任されます。 レジ以外の仕事が多い場合もあるので、それを把握された上で応募するのが良いと思います。
通常、スーパーでは「レジ担当」と題打ってアルバイト・パート募集をすることが多いですが、コンビニでは勤務時間単位で募集をすることほとんどです。 コンビニは、スタッフがレジの仕事も陳列もフライ物の調理も全て担当しますので、時給の割には意外と仕事が多いのが特徴です(詳しくは、コンビニバイトってどう?みんなの体験談聞いてみた)。
レジの仕事のうち、一番メインの仕事はレジ打ちです。 スーパーのレジ担当であれば、この仕事を早く覚えることが求められます。
コンビニやドラッグストア、飲食店などは、店内スタッフがレジ業務も兼任する形になります。 レジの扱い方も覚えた上で、他の仕事も行う必要があるところが少々難しいところです。
渡したお金に間違いは無いか、などの点検を行います。 また、つり銭機やお金を入れるドロアにお金が入りすぎた場合に、金庫に入金する作業もレジ担当の仕事です (金庫の開閉や入金作業は、店舗責任者に制限される場合もあります)。
店舗が24時間営業ではない場合、店舗のオープン前のスタートアップ作業とチェックイン、店舗クローズ後のチェックアウトとシャットダウン作業もレジ担当の仕事です。 24時間営業の場合は、レジの点検やお金の回収作業を、お客さんのいない深夜の時間帯などに行います。
POSレジを導入している場合、勤務歴が長くなれば、システム不調時のメンテナンスを任されるかもしれません。 ただ、本格的に壊れてしまったら店員の手には負えませんので、その場合はサービス業者を呼ぶことになります。
昼間のスーパーは買い物客が多いため、レジのスタッフは常にレジ業務に専念し、品出し・陳列専門のアルバイト・パート社員が品出しを行っているはずです。
一方、よほど大繁盛の店舗でなければ、夜間など来客の少ない時間帯に手が開くことも出てきます。 その場合には、レジを閉めて商品の品だしや陳列を行う場合があります。
コンビニやドラッグストアでは、昼間であっても販売スタッフが商品陳列をしているのを目にしますよね。 お客さんがレジに並んだら、陳列の手を止めてレジに入るというやり方が良いと思います。
特に大きなスーパーには、宅配便の発送や商品券販売などを行う「サービスカウンター」が設けられています。 人員の少ない店舗や、来客の少ない夜間は、レジのスタッフがサービスカウンター業務を兼任する場合もあります。
コンビニにはサービスカウンターがありませんが、荷受も商品券販売も全てレジで行いますので、最初から業務を兼任していると言えます。
余談ですが、店舗の電話の1つはサービスカウンターに設置されることが多いので、電話応対をするケースも出てきます。 商品に関する質問や、忘れ物に関する問い合わせが多いように思います。
買い物カゴはお客さんが利用しやすい用に、店内の各所に設置し、レジ付近や、いわゆる「サッカー台」付近で回収することが多いと思います。 この回収したカゴを元の場所に戻すのもレジ店員が担ったりします。
店内清掃もスタッフの仕事ですが、スーパーの場合は清掃員を別に雇っていたり、別の業者が入ったり場合もあります。 コンビニの場合は、夜間のスタッフが清掃しているようです。
スーパーは、惣菜部門がありますので、レジ店員が何か調理をすることはありません。
コンビニで販売している惣菜は、レジスタッフが作っています。
以上のように、スーパーでもコンビニでも、レジ以外の仕事がいろいろあることがわかります。 特にコンビニの店舗スタッフは、惣菜調理なども求められるため、実はさまざまな能力が求められる仕事であるとも言えます。
もしあなたが、レジや接客業務に専念したいのであれば、スーパーのような大型店のレジ担当に応募したほうが良いです。 それよりも、いろいろなことに取り組んでみたいのであれば、コンビニのアルバイトに応募をすると楽しめると思います。
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以上が、レジ担当に任される仕事の例です。
レジ打ちとは良く言いますが、実際にはレジを打つだけの業務は少ないように思います。 筆者も、レジを打ちながら、品出しや掃除なんかも適当にやっていました。
ちなみに、筆者は調理業務はしたくないので、コンビニよりもスーパーを選びたい派です。 不器用なので、見て呉れが悪くなるのは想像に容易いからです。
次のスーパーのレジバイトの楽しいところと楽しくないところでは、筆者が感じたレジバイトの楽しい点とそうでない点をご紹介しています。 また、レジバイトの仕事を探すときには、アルバイトの始め方で示すように、アルバイトの情報サイトを利用するのが便利です。
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