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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
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「働かないで生活を続ける方法」とは、自分が働くことなく誰か(何か)から生活費を得る方法を考えることです。 もしあなたが心の底から働かない生き方を追い求めるなら、行動次第で将来働かない生活が可能になるかもしれません。
夢を潰すようですみませんが、「現在働かないで生きています」という人のほとんどは、「自営している」もしくは「ある時期に猛烈に働いている」のどちらかです。 ただ、本人にとってはそれが「働く」というより、「趣味」「遊び」という観点になっているだけです。
投資や電子書籍で食べているネオニートの方だって、「トレード」や「出版作業」を行っているではないですか。 あなたはこれを働くことだと思いますか?それとも遊びや趣味だと思いますか?
不労所得を得る話は、大抵途中の苦労話が軽視され、その成功話だけ注目されがちです。 システムが軌道に乗るには、相応の労力と時間が必要です。
なお、あなたと同じように「働かずに生きたい」と考える方は多くいらっしゃいます。 この手の話は情報商材のネタになりやすいため、情報を精査するようになさってください。
公開日:2015年09月21日 最終更新日:2016年01月24日
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「働かないで生活を続ける方法」は、自分が働くことなく誰か(何か)から生活費を得る方法を考えることです。 無職やフリーターの方ほど、この「一発逆転」を夢見るような気がします。
働かない生き方を実現するには、働かずとも毎月収入があるようなシステムを生み出すこと。 いわゆる不労所得や権利所得とよばれる収入源をつくることです。
その方法、知ってますか?
不労所得とは、物や情報に働いてもらうことであり、あなた自身が直接関与しなくともお金を生み出すことが出来るシステム(ストック)を保有することです。 ビジネスとしてストックから収益を生むことを、ストックビジネスなどと呼ぶ場合もあります。
ストックの定番と言えば株や不動産ですが、実は携帯電話やインターネットのプロバイダ業も、ユーザーの利用料が会社の収益となるストックビジネスの一種です。
例えば、無職だけど不労所得で稼ぐ方法で紹介した、投資やウェブメディア由来は、個人でも保有可能なシステムです。 現に、資産1億円を超えて運用する個人投資家の方もいらっしゃいますし、ウェブサイト運営を事業として法人化している方もいらっしゃいます。
これらと異なる事業でも、無職からネオニートになる方法で触れたように、仕組みを作って自動化できれば、あなたは働かずに生活を続けることができます。 ストックビジネスではあなたが関与しなくても回るシステムを作ることが大切なのです。
残念ながら、不労所得のイメージは楽して大金を稼ぐことばかりが先行してしまい、システム構築に必要な労力の話は軽視されがちです。 多くの人は、すぐにリターンを得られないことや不確実なリスクに負けて撤退しています。
例えば、携帯電話やインターネットのプロバイダ業も、基地局の設置や回線整備という先行投資を行っています。 電話やネットが満足につながるからこそ、権利収入源になっているのであって、それが不十分なら誰もお金を払いません。
「働かない」をどう定義するかで出来ることは変わってきます。 単に仕事に行かない人生なら何をしても良いのか、それともベッドから1歩も立ち上がらないで生計を立てたいのか、など。
自室にいる自分をひたすら動画配信し続けて収入を得る、なんて海外の話もありますね。
前述のとおり、ストックビジネスを生み出すための労力は必要になります。
例えば、Youtubeの「好きなことで生きていく」という言葉に、あなたも強烈に引き寄せられたのではないでしょうか? でも、実際には動画撮影と映像編集のスキルが必要で、そこに作品を生み出すための労力が生じます。
動画作成のスキルがあれば趣味でしょうが、そうでなければ苦痛かもしれません。 これを「働かない」と定義できますか?
お金を生み出すシステムを作った人は、どんな理由であっても能動的に挑戦してきたはずだと筆者は考えています。 「働きたくない」という理由なら、心の底から「働きたくない」と自身を奮い立たせ邁進したはずです。
上述のYoutuberを例に挙げても、能動的に挑戦する人とそうでない人の間には、いつしか大きな力の差が生じます。 人を楽しませる方法は天性の才能かもしれませんが、利用する機材や映像の見せ方などは金銭の負担やテクニックも大きく効いてくるはずです。 上手くいかないのを「まだ実力出してないから」と考えていても先に進めないのです。
もしあなたが働かずに生活をしたいと心底願うのであれば、そのために自分は何ができるかと考えてみてください。
本論では残念ながら、絶対にうまくいくような具体的な方策は提示できません。 収益の生み方はあなたの能力や感性に依存してしまうからです。
例えば「投資で不労所得を」と説くサイトはたくさんあっても、実際にはお金を失うリスクが怖くてやらない人も多いのです。 そのような人にお金の運用方法を説いたところで無駄だと思います。
ヒントとして、自分の常識は他人の常識とは限らない点を挙げたいと思います。 例えば、IT革命だとか情報化社会だと言われていても、パソコンを使えない人はごまんといるのです。
日本の学生のパソコンスキルは、先進国で最低レベル | Newsweek(リンクは当サイト外になります)
自分らしい生き方を追い続けるあなたなら、あなたと限られた人だけが知っている情報・技術をたくさん持っているはずです。 その情報や技術は売り物になるのです。
あなたが現在無職なら、システム構築に投じる大量の時間があるはずです。 ただ、無職のメリットとデメリットで触れたように、無収入では不労所得源を作る前に預貯金が尽きてしまい、プロジェクトは未遂に終わるかもしれません。
生活費がない場合はアルバイトと平行しながら、余った残りの時間をストックビジネス運営に投じることをオススメします。 最初は月の生活費は赤字かもしれませんが、システムが回れば月の収支はプラスに転じます。 あとはアルバイトをやめて自分のビジネスに専念するだけです。
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以上が働かずに生活を続けるための方法です。 「働かずに生活を続ける」状態に達するまでは働くことになりますが、働かない生き方を追い求める強い信念があれば、苦労に感じないと思います。
結局、働かずに生活を続けるためには行動が必要です。
なお、不労所得の稼ぎ方は、高額な情報商材のネタになりやすいので、真偽の見極めに注意が必要です。 上述の通り、あなたの能力や感性にも依存するのです。
働きたくない人の生き方もあわせてご覧ください。
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しかし、よくある失敗談には手を打つことが出来ますし、無職・フリーターになってもそこからやり直す方法はまだあります(10代・20代なら特に)
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