無職対策まにゅあるトップ > 無職・ニートの就職活動 > ニートでも正社員就職しやすい人手不足の業界はどこか
執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
公開日:2018年02月02日 最終更新日:2018年02月02日
「世の中では人手不足と言われてるのに、採用されない」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
たしかに2018年現在の日本は労働力が不足していますが、一方で全ての企業・業界で不足しているとは限りません。
新卒の就活生が大手企業や上場企業ばかりを希望するのと同じように、業界で見ても慢性的な人手不足の業界とそうでない業界があります。
もし、単純に就職するだけならば、人手不足の業界を狙ったほうが簡単です(もちろん、あなたの性格的特性は考えるべきですが)。
そこで、以下ではどのような業界は勝ち目があり、どのような業界は勝ち目がないのかを紹介します。
求人案件を選ぶ際のヒントにしてみてね。
広告
人手不足の業界は、必然的に求人意欲の高い業界になります。
そこで、ここでは総務省がまとめた統計を、経済産業省経済解析室が加工した円グラフを紹介します。
参考:求人意欲、アウトプットレベルの変化に基づく4つの場合分け | 経済産業省
参考:労働力調査 | 総務省
この図は、ざっくりと説明すると以下のようになります。
ただし、リーマンショック前との比較で着色されているため、求人意欲があっても縮小傾向の業界は緑や青で着色される傾向があります。
ラベリングされている業界は以下です。
特に赤で着色されているもの(とりわけ求人意欲が高い)を強調表示します。
ラベリングされている業界は以下です。
特に青で着色されているもの(とりわけ求人意欲が低い)を強調表示します。
製造関連の需要が軒並み低くなっていますが、ポスティングされるアルバイト募集のチラシを眺める限りはまだまだ採用の可能性は高いと感じます。
です。
このあたりは、おそらくあなたもなんとなく感じているのと同じ結果になっているのではないでしょうか?
「オススメはどこか」という質問の答えは難しいです。
なぜなら、あなたの性格や特性、希望を無視して、「ここがオススメ」と押し付けるように説明するわけにはいかないからです。
例えば、筆者が、
「飲食いいよ。超おすすめ」
とオススメしたとしても、あなたにとっては、
「飲食って「○タミ」のイメージがあるから絶対イヤ」
ってなる可能性もありますよね。
そのため、あなたにとって最良の業界はあなた自身の責任で考えて欲しいのです。
参考までに、業界の働き方やイメージを膨らませる方法として、
などが挙げられます。
就労経験のない方は、このあたりの働き方のイメージがいまいちわからない・想像できないといったケースも多いと思います。
働いたことがあったとしても、他業界の働き方などよくわからないのですから。
そこで、あなたが働き方をイメージできないならば、就職支援を受け、キャリアカウンセラーに働き方のイメージを聞いてみるのが良いと思います。
就職支援を担当する彼らは、各業界とつながりを持っており、同時に独自の資料も保有するなど、たくさんの情報を持っています。
あなたが一人でインターネットで情報を収集するよりも、はるかに効率良く情報を得られるはずです。
関連記事:無職・ニートが正社員になるためのオススメの就職支援サービス3選
以下の記事では、NPO団体が就職支援したニートが、どのような仕事に就いているのかを紹介しています。
これによると、基本的には様々な業種に就職しているとはいえ、
などに就職した事例も多く見られます。
これら業界は給料が安いことや人間関係に難を抱える職場があることも知られますが、一方で慢性的な人手不足の業界ゆえ、まったくの未経験でも挑戦しやすい特徴を持ちます。
給料が高いと良いんですけどね。
せっかく就職しても年収200万円とかでは、ちょっと辛いですもんね。
[スポンサーリンク]
あなたに最適なお仕事が見つかりますように。
更新情報をLINEで配信しています♪(当方からはあなたの個人名などは見えませんのでお気軽に追加してね!)
あなたがそう考えているなら、「ジェイック営業カレッジ」を試してみてはいかがでしょうか。
1万人以上の既卒、ニートやフリーターらを支援した「ジェイック営業カレッジ」を頼ってみてください。筆者がオススメできる安心のサービスです。
copyright (C) 無職対策まにゅある -若年無業者の再就職支援サイト- 2015-2018
文章の転載を禁じます。
各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。 情報をご利用の際には、自己責任で利用していただくよう、お願い申し上げます。