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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる

公開日:2018年02月02日 最終更新日:2018年02月02日 

なぜニートは空白期間を嘘でごまかしてはいけないのか

もしも面接で「空白期間」のことを問われたら、あなたはどのように答えますか?

よく、「適当に嘘を言っておけばばれないでしょ」と考える方がいらっしゃいますが、これはやめたほうが良いです。

理由は簡単で、いつかはばれてしまう可能性が高いから。

もし嘘がばれたときに、会社によってはあなたを退職に追い込んでくる可能性だってあるんです。

そこで以下では、

  • ニートが空白期間を嘘でごまかしてはいけない理由
  • では、面接でどのように回答すべきか

の2つを紹介していきます。

空白期間以外のことにも注目し、あなたが魅力的な人間であることを面接官にアピールしましょう!

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空白期間を嘘でごまかしてはいけない3つの理由

理由1:「虚偽の申告」を理由にした解雇の可能性

履歴書や面接等で嘘の経歴を提示した場合、発覚後に会社があなたを解雇する可能性があります。

例えば、「東京人事労務ファクトリー」という社労士事務所が運営するウェブサイトでは、以下のような事柄が解雇事由になると紹介されています。

使用者が以下のような採用基準または人員配置の基準を設けているケースにおいて、学歴詐称により、労働力の適正な配置を誤らせ、企業秩序を損なうとして、労働者に対する解雇が有効とされています。
・学歴を明確な採用基準としている場合(たとえば「大学卒以上」など)
・特定の学歴を重視している場合(「中学卒のみ」「工業高校卒」など)
・学歴により職務・職能(資格)を決定している場合
経歴詐称の社員を解雇することができるケースとは | 退職勧奨 解雇 トラブル解決

以下は職歴を詐称した場合です。

職歴は使用者がその労働者を採用するかどうかの決定的な動機となる事情であり、採用後の仕事の内容や賃金など労働条件の決定に大きく影響するものです。その業務の経験がないのにかかわらず、あるかのように誤認させ、高額な賃金を不当に得ていたなどの事情がある場合には、使用者に対する詐欺行為に該当し、懲戒解雇とすることも充分に可能と考えられます。
経歴詐称の社員を解雇することができるケースとは | 退職勧奨 解雇 トラブル解決

このような理由から、学歴や職歴を偽って入社するのは、そもそもリスクが高い行為です。

仮に入社後に経歴詐称が発覚し、懲戒解雇になってしまった場合、その後の面接にも悪い影響を及ぼします

面接官「前職の退職理由はなんですか?」

と聞かれた場合に、

「懲戒解雇です」

と答えるしかないからです。

ここを適当にごまかすと、それがまた嘘となり、発覚時に懲戒解雇の可能性を招いてしまいます。

補足:健康状態(うつ)の詐称もリスクが高い

20代の若い無業者によくある退職理由に「うつ」があります。

前職のブラックな職場で精神をやられてしまい、通院が必要となった状態です。

このようなケースでも、「うつ」を隠したまま入社すると、あとあと面倒な話になる可能性があります。

なお、あなたがうつ病である場合には、まず病気の治療に専念し、完治証明書(それに類似する医者の証明書)を貰うようにしてください。

そうすれば、「うつ」を理由にした退職であっても、「現在は治っている」と説明することができます。

理由2:職歴詐称は簡単にばれる

  • 雇用保険の加入記録
  • 年金の加入記録

など、公的なサービスはあなたの過去の経歴を記録するものですから、それを見れば過去にどのような経歴をたどっていたのかがおおよそ分かります。

ただ、いずれも個人情報になりますので、あなたの同意なしに勝手に調べることはできないそうです(「調べたい」と言われたら、その時点でかなり怪しまれていますよね)。

とはいえ、例えば上司が前職の調査をかけることもありますから、やはり絶対安心とは言えないですよね。

理由3:嘘が嘘を呼ぶのでそのうち辛くなる

仮に学歴や職歴のような、重大な嘘をつかなかったとしても、やはり嘘をつくのは難しいです。

例えば、空白期間のことを「ヒッチハイクで旅行していた」と適当に嘘をついたとします。

すると、入社後にあなたの先輩や上司になる方から突っ込まれるわけです。

  • ヒッチハイクでどこに行ったの?
  • 何か面白かった話ってある?

あなたは当然、これらを「ごく自然に」、きちんと「体験談」を話さねばなりません。

あなたはもともと嘘が上手な性格ではないと思いますが、このあたりもきちんと対処できますでしょうか??

ちなみに筆者も嘘をつくのが下手で「不器用な性格」とよく言われます。

たまに嘘をついても、身振りや手振りからすぐばれるそうです。

「空白期間」対策どうすればいいのか

それではニートの空白期間対策はどうすれば良いのでしょうか。

正直に答える

結局、正直に答えて正攻法で挑むのが最良だと筆者は考えます。

そもそも、下記記事で紹介したように、面接に呼ばれた時点で、あなたにはある程度の関心がもたれています

関連記事:ニートの就職活動で「空白期間は何してた?」と聞かれたら

おそらく面接官は、「空白期間」があるのは承知の上で、どう回答するかを見たい・試したいといった関心を抱いているはずです。

ここで適当に嘘をついてしまうと、

「この人はちゃんと話ができない人なんだ」

と思われ、不採用の理由になるかもしれません。

「空白期間」よりも「これからの成長」に期待を抱かせる

そもそも、企業が人を採用するのは、「業務を拡大する際に人が足りない」と考えているからです。

そのため、あなたには、

  • 上司や先輩社員と調和を取って、仕事を進められるか
  • 新しい仕事を任せたときに、前向きに取り組んでもらえそうか

といった力を求められています。

その場合、あなたは他のエピソードを効果的にアピールすることで、空白期間以上の印象を抱かせることができます

  • 例えば大学以降で引きこもったなら、高校以前で何かあなたらしいエピソードはありませんか?
  • 普段の趣味や頻繁に行っていることで、何かアピールできるものはありませんか?
  • 何か自発的に取り組んだ経験はありませんか?もしくは家族や友達と協力しながら行ったことなど

「努力して困難を克服した経験」は好まれる傾向にあると筆者は感じます。

受験勉強でも良いし、それ以外の経験でも良いので、何か1つネタを探しておくと良いと思います。

こんなエピソードは面接で使える!?

思いつくままに適当に挙げます。

  • 勉強(学校の勉強、受験勉強)
  • 資格や塾など、課外での勉強
  • 部活
  • その他、課外活動(ボランティアやイベント事)
  • 趣味
  • 特技
  • アルバイト
  • ネット上での活動(オフ会の幹事、イラストや作曲活動)
  • 高齢者や子供とのふれあい経験(めんどうを見た、など)
  • パソコンやスマホでのトラブル体験談(どのように解決したか、など)

そもそも20代であれもこれも経験している人って、そんなに多くないので、オーソドックスなネタで勝負して良いと思います。

たとえ、毎日ネットサーフィン三昧だったとしても、「あるテーマに沿ってコンテンツを収集して、わかりやすくまとめた」とかもアピールできそうですよね。

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まとめ

  • 経歴詐称や学歴詐称は、嘘が発覚したときのリスクが高い。これらの嘘は避けたほうが良い
  • あなたが嘘を突き通すのが難しい性格ならば、そもそも嘘をつこうと考えないほう良い。面接でのあなたの身振りや手振りでばれるかも
  • 空白期間のことは正直に答えよう。それを踏まえ、空白期間以外のエピソードを武器に面接に挑もう

嘘をつくよりも、あなたの過去を見直して、使えそうなエピソードを探しておきましょう。

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