無職対策まにゅあるトップ > 無職・ニートの就職活動 > 自分を変えたいニートへ。現在の生きづらさの原因と対策を紹介する
執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
公開日:2018年02月05日 最終更新日:2018年02月24日
絶対とは言えませんが、ニートや引きこもりになりやすい方にはある程度共通点があることも多いです。
例えば、以下の3つの条件、あてはまっていませんか?
今回は挫折経験には注目せず、両親とあなたの関係で生じた不和の理由を紹介し、そこからあなたの人生をどうすればより良くできそうか、を一緒に考えます。
最初に結論を述べておくと、
が、あなたを変える言動力になります。
広告
あなたは、(たぶん)日常的に両親との接点を持っていると思いますが、あなたのご両親がどんな性格を持っているか、考えたことはありますか?
というのも、ニートや引きこもりになる方の親は、子供の人格を認めていないことが多いです。
例えば、
思い当たる節はありませんか?
このような親は、以下のような言動をとっていることが多いです。
困ったことに、子供の人格を認めていない親はあたかも親自身と子供が同一人格であるように振舞います。
そのため、本来はあなたの役割である事柄にまで口を出し、一方で、あなたに期待通りの行動を求めるのです。
両親の性格を理解できるようになると、両親の行動の裏が読めるようになります。
「彼らがなぜあなたにそういう言動をとるのか」
両親の行動の裏が読めるようになると、過去の両親との関係で抱えてた悩みや不安も少しずつ瓦解させることが可能になってきます。
例えば、筆者の母は、筆者のことを褒めてくれない母親でした。
小学校の頃に「なんで褒めてくれないの」と聞いたことがありましたが、「褒めると調子に乗るから」となんだかそれっぽいことを言われました。
あれから何年も経って、筆者も大人になって、母の心理を読めるようになりました。
幼いときに褒めてもらえなかったのは、そもそも母親がその母(筆者の祖母)にほめられたことがなかったので、褒め方を知らなかったのです。
また、相手を褒めることは相手の能力を認めることになりますから、それもまた難しいことなのだと感じるようです。
そういう事情や感情があることを知ったので、最近の筆者は自分で自分を「たぐい稀な才能がある」と褒めることにしています(アホみたいですが、まじめな話)
両親を始めとする人間関係の裏が読めたとしても、あなたの課題である
はカバーできません。
そのため、この問題を解決するためには、「自分は大丈夫だ」というある種の楽観的な感情を育てる必要があります。
そのための1つの方策が「あなた流の成功体験」です。
成功体験は、「あのとき頑張れたじゃない」という根拠になるため、あなたの自身の裏づけとなります。
「成功体験」と言うと、何か大きな事をやらなければ、と考えがちですが、実際にはそうでもありません。
小さなことであっても、あなたにとって「自分の力でできた」と思えることならば、それは成功体験なのです。
適当に思いつくところでは、
あなたが特に承認欲求に飢えているならば、一人で完結する資格勉強などよりも、誰かに存在を必要とされる事柄を成功体験にしたほうが良いと思います。
そのほうが、よりあなたにとって印象深い体験になるからです。
最初の活動の場は現実世界よりもインターネットの世界のほうがよいかもしれません。
インターネットのほうが圧倒的に多くの人と簡単に結びつけるため、必然的にあなたを必要とする人に出会える可能性も高まるからです。
よく、NPOが実施する引きこもりの就職支援の現場では、
などを通じて、正社員として働くための経験値を積んでいくことが多いようです。
また、就職支援を提供するサービス(ジェイック営業カレッジや若者正社員チャレンジ)も、研修を経てから正社員へとの流れを組みます。
実際、研修参加者の感想として、「あの研修を受けてよかった」との声もあるそうです。
あなたもご存知だと思いますが、環境が人を変えるとよく言われます。
最初はうつむきがちで何も話さなかった人が、変わっていく事例も少なくない。いつもゲームやアニメを見ているような人が、やらなければいけない仕事を割り当てる役を任されたことをきっかけに、自分から積極的にお願いしたり、相談したり、自ら発信したりし始めた。コミュニケーションも増えて、チームのリーダーにまでなった。
従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡 | DIAMOND online
就職支援サービスでカウンセリングを行っている方も、「働くと表情も明るくなりますよね」みたいなことを仰っています。
ですから、今のあなたがニートや引きこもりであったとしても、今とは違う性格に変わる可能性は十分に持っていると考えていただいて大丈夫です。
[スポンサーリンク]
筆者の経験的に、自分と他人の線引きができない人は人生でいろいろ不満や怒りを抱えることが多いように感じます。
勝手に他人に期待し、その他人が期待通りに動かないため、そこに不満を感じているのです。
あなたもそんな感情を覚えたことがあるのであれば、「アドラー心理学」の本を1冊読んでみることをオススメします。
など、生きづらい人間関係に役立つ話を学べると思います。
更新情報をLINEで配信しています♪(当方からはあなたの個人名などは見えませんのでお気軽に追加してね!)
あなたがそう考えているなら、「ジェイック営業カレッジ」を試してみてはいかがでしょうか。
1万人以上の既卒、ニートやフリーターらを支援した「ジェイック営業カレッジ」を頼ってみてください。筆者がオススメできる安心のサービスです。
copyright (C) 無職対策まにゅある -若年無業者の再就職支援サイト- 2015-2018
文章の転載を禁じます。
各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。 情報をご利用の際には、自己責任で利用していただくよう、お願い申し上げます。