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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる

人付き合いの苦手なあなたへ。彼らは一体何を考えているのか

人付き合いが苦手だと感じる方がいらっしゃいます。 引きこもりやニートの方が、人付き合いを原因に若年無業の状態に陥ることもあります。

そもそも、こんな記事を書いていますが、筆者も人付き合いは苦手だと感じるタイプです。

一方、世の中には理不尽に怒り出すクレーマーや、組織の中で「声が大きい」人達がいます。 彼らの意図が良くわからないと感じることも多いのではないでしょうか。

人の行動には、必ずなんらかの理由があります。 たとえ、「用事はないけど連絡したよ」という何気ないメールであってもです。

その意図がわかれば、人付き合いはもっと気軽に楽しめるものになるかもしれません。

公開日:2016年03月16日 最終更新日:2016年03月16日 

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はじめに

職場やバイト先の人間関係に悩んだり、ひきこもってしまうような人は、いわゆる「やさしい人」であることが多いように思います。 相手の意見を尊重し、それにあわせることを無意識的に選択していると思います。

一方、世の中を見渡してみると、声が大きく、他人を振り回しているような人も散見されます。 なんだかんだで彼らの主張どおりに事が進んでしまうことも多く、「正直者は損をする」などと言われることもありますよね。

あなたが「優しい人」なら、彼らのやり方は好きになれないかもしれませんね。

筆者も割りと人間関係には悩むタイプの人間ですが、比較的最近になって、人はあるいくつかの目的があり、それを果たす為に行動しているということに気づくようになってきました。 ぜひこの考えをあなたとシェアしたいのでご紹介したいと思います。

全ての行動には理由がある

人の全ての行動には、必ずなんらかの理由があります。 「用事はなかったけど連絡したよ」といった些細なやり取りでさえ、連絡しようと思った理由があるのです。

自分が上に立ちたい・自分を認めて欲しい

人は、他人に上に立たれるのは嫌いですが、自身は上に立ちたいと思っています。 つまらぬ事で相手を罵倒するのは、自身のほうが優位であることを示したい可能性があります。

スーパーなどでのクレーマー客なんかはそうかもしれませんね。 くだらないことにいちゃもんつけて、「すみませんでした」と店員に言わせておけば、クレーマーにとって自分の優位性を再確認できます。

特に、上下関係ぎちぎちの人間関係の中で働いている人は、自身が上に立てる場を探してるかもしれません。 この手の人間は、割と中高年男性に多いですよね。

また、引きこもりの家庭内暴力がしばしば新聞沙汰になりますが、それもまた同じことだと思います。 話し合いや論理では勝てないので力で屈服させるのです。

間違いを認めたくない・責任を取りたくない

上述の、自分が上に立ちたいとほとんど同じです。 自身が間違いを認めてしまうと、自分が劣る人間であることを認めることになってしまうため、問題を相手のミスや理不尽な点に置き換えます。

「お前のせいでこうなった」と、現状の責任のなすりつけは、家族間の関係であってもよくある話です。 どちらかがこの流れから降りなければ、お互いが自身の正当性を主張しあう為に、けんかになってしまいます。

筆者は、これからどうするかを考えるときに、暗にお前が悪いと言われ続けてうんざりしたこともあります。 「この人は問題を解決する気がないんだな」とだいぶ冷めてしまったのを覚えています。

嫌われたくない

人は集団で生きるため、集団から孤立することは身の危険に繋がります。 そこで、誰かに嫌われたくないという感情が生まれます。

「優しい人」、特に人に対して何も言わない(言えない)人は、やさしさというよりも嫌われたくない、組織から浮きたくないという感情のほうが強いです。 そのため、優しい人は必ずしも優しいとは限らず、単にあなたに無関心(嫌われたくないという自分に関心が向いている)であることも多いのです。

人はリスクを恐れすぎると行動できなくなります。 だから優しい人は集団の中で嫌われるリスクを避けるために、発言を避けるようになります。

あなたの友人の中でひときわ無口な「優しい人」がいれば、きっと彼は嫌われたくないと考えています。

この手の人間は、外から見れば「何を考えているかわからない」ように見えるため、逆に孤立するリスクを抱えています。 考えていることは発言しなければ伝わらないですよね。

行動の意図を考えてみる

以上のように、さまざまな行動の根底には、上述のような意図が隠れています。 そこで、彼・彼女が何を考えてその行動を起こしたのかと考えてみることをオススメしたいです。

相手の意図を推測できれば、何か理不尽なことが起きた時に、相手とのけんかを避けることができます。 文句を言われて不愉快な思いはするかもしれませんが、「この人はこうしたいんだなぁ」と冷静に見ることも可能になります。

バイトなど、仕事する際には必ず役立ちます。

なぜなら、上述のクレーマー他、理不尽な上司の行動も理解できる可能性が高いからです。 自分の力を見せ付けたい、責任は取りたくないという、あまり上司に向いていない性格の上司もいますから。

人付き合いの上手い人と苦手な人の違いは何か

筆者の勘ですが、人付き合いの上手い人と苦手な人は、単純に人付き合いの経験の差が大きいと思っています。 当然ですが、兄弟・姉妹の人数や、学校での人付き合い経験など、幼少期の体験から全てを含みます。

クラスでいじめなどがあると、どうしても自己を守る側の思考になってしまうように思います。 組織の中で声が大きい人とそうでない人の違いは、この時点ですでに出来上がっているのかもしれません。

両親との関係も然りです。

例えば、誰かと話す際に両親が勝手に代弁してしまうのは良くないと言われています。 自分で考えて発言する能力が鍛えられないためです。

一度、話の上手な方にその生い立ちを聞いてみるのも良いと思います。 彼らはきっと人が多い中で生まれて生活してきたはずです。

人付き合いの苦手さを克服する方法

もし、上述の経験の差が物を言っているならば、人付き合いを鍛えるためには経験を積むしかないと思います。 数あるマニュアル本を読むのも良いと思いますが、実践しなければ役に立ちませんので。

人付き合いを鍛えるために、いくつか意識すべき点があると思います。

  • 相手は何を考えているのかを考える
  • あなたが話したいことがあるように、相手にも話したいことがある
  • あなたは発言しても良いし、Noと言っても構わない

まず、前述のように、相手の発言を意図を推測すると、不必要なけんか・言い争いを回避できます。 冷静に会話を観察する、第三者視点みたいなものを意識できると良いと思います。

二つ目として、あなたに興味関心事があるように、相手にも興味や関心事があります。 会話をする際、それを拾ってあげることも必要だと思います。

仲の良い友達は、その関心事も良く似てたりするものです。

また、誰だって一方的な話はあまり楽しいとは思わないはずです。 不思議と、自分が話す時には、自分が話したいことがいっぱいになってしまい、あれもこれもとなってしまうんですよね。

最後に、相手の話に対してあなたは発言しても良いですし、それにNoと返しても良いです。 あなたの自立を守るためには、断ることも必要なのです。

余談ですが、筆者は一時期、「聞き上手」を何も言葉を発さずにあいての話を聞くことだと思っていました。 が、最近になってそれはどうも違うと気づきました。

聞き上手は、相手が話したいことを上手く引き出せる、インタビュアーのような能力だと今は思っています。 単に話を聞いているだけでは、そこにいてもいなくても良い存在になってしまうんですよね。

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まとめ

以上です。

ここまでいろいろ考えていると、計算高い人間として人が離れていきそうな気もします(笑) たしかに筆者は、絶えず相手の発言の意図を探っていますし、お金と人付き合いを天秤にかけるような打算的なところもあります。

人付き合いが下手で、それでいて計算高い(笑)筆者が見ていて、人付き合いが苦手そうだなと思う人には以下の2つの特徴があります。

  • 普段何も話せないが、話始めると止まらない
  • 相手の話を必ず否定から入る

どちらも筆者知人の話です。

前者は上で触れたように、相手にも話したいことがあることを尊重できていないことが問題だと考えます。 一方、後者は相手を否定することで、無意識的に相手の上に立とうとしています。

人付き合いが上手い人は、この当たりの駆け引きが本当に上手いんですよね。 良いタイミングで相手の会話を引き出し、意見に反論を示す際にも頭ごなしの否定はしません。

最後に、筆者は、人付き合いも面接もお金を稼ぐ方法も、いかに相手の立場に立って物事を考えられるかにかかっていると思っています。 本当に相手の立場に立てる人間は強いです。

筆者の予想では、あなたは本当は相手の立場に立てる思慮深いお方だと思います。 その思いやり、どうか大切になさってください。

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