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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる

人生は自分で決める。誰かの承認は必要ない

弊サイトには、自分の人生に承認を与えてくれる情報を探していらっしゃる方が少なからずいます。 人生において指示待ちなのです。

私たちが指示待ち体質になってしまうのは、私たちの幼少期からの経験が大きいです。 両親に過保護・過干渉気味に育てられてしまうと、成人になって「自由に生きなさい」と言われたときに、何をどうすれば良いかわからなくなることも多いと思います。

長期の無職や引きこもりの方の中には、両親(特に母親)の過干渉が原因で、決断力をほとんど持たない方もいらっしゃるようです。

私たちが自分の人生を決めるための決断力を持つには、自分で物事を決める経験を積んで行くしかありません。 私たちは皆が千差万別な人生を送っていますから、誰にも当てはまる都合の良いマニュアルなど存在しないのです。

世の中はよくも悪くも、マニュアルやテンプレが溢れています。 思えば、弊サイトの名前にもマニュアルなんて名前がついていますね。

公開日:2016年04月13日 最終更新日:2016年04月13日 

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はじめに

弊サイト「無職対策まにゅある」には、現在無職である方はもちろん、様々な方がお越しになり、記事をご覧頂いているようです。 その中で気になった点があるために紹介したいと思います。

このサイトにいらっしゃる方のうち、ある一定数の方は、自分の人生に承認を与えてくれる情報を探しています

承認欲求ではなく、あなたの人生を導いてくれる(かつ許可を出してくれる)情報を求めている、ということです。 人生において、いわゆる指示待ちなのです。

職場において、指示待ちは一定の利(「兵隊」として動けるため)はありますが、人生において指示待ちはあまり良いことがありません。 他人の干渉に左右されてしまっては、自分の人生を生きることができないからです。

あなたの人生をどう生きるかはあなた次第です。 だからこそ、あなたの人生にはあなた自身が責任を持たねばなりません

なぜ指示待ちになるの?

なぜ指示待ちになるかは単純です。 日本の教育そのものが指示待ち人間を作りやすいシステムになっているからです。

私たちは両親の指示を受けて成長する

小さい頃、私たちは両親に「あれをしなさい」「これをしなさい」と指示を受けて成長します。 「あれをやってはだめ」「これをやってはだめ」と言われることもあるため、結果両親が言うがままに動くようになってしまいます。

学校に入学すると、テストで良い点数を取る、という1つの目標が与えられます。 テストで良い点数を取る為の方法も、ある1つの答えを追求するものですから、自由な発想の無い画一的なものです。

そして、この教育制度は最低でも15~18歳、もしくは22歳まで継続することになります。

約20年間も誰かに「あれやれ、これやれ」と言われてきているのですから、そりゃ指示を待つ考え方になってしまうのは当然だと思います。

指示待ちのまま社会に出るから苦しい

義務教育を受けている頃は、何かあっても両親や周囲の大人が尻拭いをしてくれるため、指示待ちでも大抵人生は上手く回ります。 ただ、自分で物事を決める経験が少ないままに20代に達してしまうと、問題が生じます。

それは就職です。

およそ21歳で就職という壁がやってきます。 これまで指示を受けて成長してきたのに、いきなり自分の好きなことをやりなさい、と野に放たれるわけです。

このため、特に過保護・過干渉気味に人生をコントロールされてきた人間ほど、自分が何をどうすれば良いのかがわからなくなります。 自分で物事を決める経験をしてこなかったために、決断に強い不安が伴いますし、「大丈夫だ」と誰かの承認の一言が欲しくなるのです。

何をどうすればよいかわからないことが多いと、就職に失敗したり、仕事についていけず早々に退職してしまったりといった状況に陥ります。 両親や同級生が良いという大手企業を目指してしまったり、会社で「自分で考えろ」と怒鳴られてしまったり。

そんな経験はありませんか?

このような状況が続けば、「自分の人生はなんなんだ・・・働きたくないなぁ」と苦悩するのも想像に容易いです。 現に、弊サイトには仕事で苦痛を感じていらっしゃる方の閲覧もとても多いです※。

一方、信じられないかもしれませんが、今の日本でもやせ我慢でもなんでもなく、仕事を楽しんでいる人達は存在します。 不思議ですよね?彼らの存在。

きっと彼らは、指示待ちとは遠い存在でしょう。

※会社勤めを苦しく感じる理由の1つは、自分が決められないことに、自分の人生が委ねられていることだと筆者は考えます。 「お金あげるけど、毎日自由にしていいよ」と言われたら、話は変わってきますよね。

自分の人生は自分で決める

というわけで、筆者が強く訴えたいのが、自分の人生は自分で決めることです。

今勤めている会社を辞めるかどうかはあなたの自由です。 無職になったからと、再就職をするか、フリーターとしてぷらーっとしているかもあなたの自由です。

あなたの両親がなんと言おうが、あなたが応じる必要はありません。

その代わり、退職もフリーターという選択も、全てあなたが選んだなら、あなたの責任です。 「お前のせいでこうなった」という暴言は絶対禁句です。

という人生を、筆者はオススメしたいです。

もちろん、ひきこもるかどうかもあなたの自由です。 その代わり、両親に生活費を依存しているうちは、人生に責任を持っているとは言いがたいですよね。

引きこもりたいなら、そのための稼ぐ仕組みを作らねばなりません。

どうやって自分で決めるの?

泥臭いですが、決断力を身につけるためには、常に自分で決める経験を積むしかないと筆者は考えます。 こうしたら誰でも絶対にうまく行く、という奇跡の方法は存在しません。

決断ごとは時には失敗を招くため、実は苦しいことも多いです。 ゆえに、なんとなく他人に判断を任せていることも多いと思います。

例えば、あなたも以下のような経験がありませんか?

「お昼何食べる?」「なんでもいいよ」「じゃあ和食はどう?」「魚嫌いなんだよね」

なんでもよいといいつつ、実は何でも良くないという状況です。 自身の中にいろいろ考えは持ちつつも、それを言わないことで、相手に決断させようとしていますね。

正直、ご飯程度なら別に「なんでもいいよ」で済むと思いますが、さすがにあなたの人生においてはそうは行かないはずです。

「仕事何するの?」「なんでもいいよ」では良くないですよね。

※余談ですが、「なんでもいいから無職でもできる仕事を教えてくれ」と匿名掲示板にスレを立てる方の中には、この手の方がいらっしゃいます。 「これは」と言われると、「それはできない」と、ことごとくダメ出ししていくんですよね。

今できることは今しかできない

人生80年と言うととても長く感じますが、誰しも80年間をフルで使えるわけではありません。 20歳の時にできることと、60歳の時にできることは大きく異なります。

少なくとも、人生の可能性は歳をとるほどに狭く少なくなっていきます

明日やあさって、来月や来年から始めるのも良いですが、明日の自分は今日の自分よりも劣っているかもしれないことを忘れていはいけません。

だから、両親や上司や社会がなんと言おうが、どう生きるかはあなた次第です。 脂の乗った今を、自分らしく生きていけるかどうかは、あなたが決めるべきことだと筆者は思います。

失敗して泥をかぶるようなことがあったら苦しいですけどね。 それでも自分で決めて自分でやったことなら、良い経験になると思いませんか。

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まとめ

以上です。

この記事を書きたいと思ったのは、このサイトには

  • xxxをやって良いか
  • xxxとxxxはどっちが良いか

という検索ワードが多いことが理由です。 「そのくらい自分で考えなよ」と言いたいのですが、直接言えないので、記事に起こすことにしました。

現在は良くも悪くもマニュアルやテンプレが行き渡っていて、就職活動時の自己PRの文面集などもあるほどです。 便利と言えば便利なのですが、その分私たちが物事を考えて、自分で決める機会は減ってきています。

だからこそ、第三者の作ったマニュアルやテンプレが無い状況になると、私たちは動けなくなります。

無職や引きこもりの方の中には、自分で物事を決めることに対する不安が大きすぎて、動けなくなっている方もいらっしゃるようです。 若年無業者白書2014-2015にはそのような傾向が現れています。

自分で決める経験をしなければ、いつまで経っても自分で物事を決められません。 だから、まずは今日のお昼ご飯からでも良いので、自分で考えて自分で決める経験をしてみませんか。

あなたが生きているのはあなたの人生です。 あなたの両親や上司、社会が決めた人生ではないはずです。

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