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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる

ポジティブになるとお金持ちになれるのか

お金持ちになるハウツー物では、「お金持ちはポジティブ」と語られるケースが多々あります。 一方、現在のあなたはいかがでしょうか?ご自身はポジティブだと思いますか?ネガティブだと思いますか?

公開日:2015年06月22日 最終更新日:2015年07月22日 

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はじめに

あなたは、「お金持ちになる方法」や「お金持ちがやっていることxx選」といったハウツー物は好きですか? 筆者は大好きで、よく読む傾向にあります。

その中に、必ずと言っていいほど含まれている特徴があります。 それは、お金持ちは「ポジティブ」であるということです。 これについて、筆者なりの見解があるので、ちょっと紹介してみようと思います。

なお、前提条件として、筆者は年収150万の典型的な非正規雇用です。 お金持ちでも何でもありませんが、「お金持ちになりたい」は割と口癖の1つです。

非正規雇用でもお金持ちになれる?

この記事をご覧のあなたは、年収150万程度では、お金持ちなんか到底なれないとお考えかもしれません。 お金持ちとは年収1000万や2000万の人がなるものだと。

しかしながら、現実にはそうとは限りません。 週刊誌や意識高い系雑誌のコラムにありがちな話ですが、年収が1000万円あっても、貯金がゼロだったりする人もいると言われています。

年収1000万といえど、結構な額を税金で取られますし、収入に応じて良い暮らしをしようとすればするほど、消費も増えていきます。 結果的に、1000万円の年収があっても950万円は出費する、なんて話もあるはずです。

この計算では、手元に残るのはわずか50万円です。

一方、非正規雇用で年収がわずか150万であっても、なんとかがんばれば20万や25万円ぐらい貯金できるかもしれません。 すると、年収額は7倍近くも違うのに、最終的に手元に残るお金はわずか2倍の差まで縮めることができます。

ここからわかるのは、年収だけがお金持ちになる要因ではないということです。 手元にいくらお金を残していけるか、という点では、本人の努力次第であり、年収とは必ずしも相関しないのです。

ちなみに最終的にお金持ちになれるかどうかは、手元に残ったお金がいくらあるかという話になります。 たとえ年収150万でも、手元のお金を投資で運用し1億円にまで大きくすれば、収入が少なくともお金持ちになれるのです。

継続しているとなんだかできる気がしてくる

ところで、このサイトは筆者の経験談に基づき作成しており、不労所得で収入を得るでご紹介しているような、金融商品の売買や広告収入の話も実体験の1つです。 いずれも、会社を辞めようとした際に、別の収入源を模索する中で始めたことです。 筆者は現在、税金の支払いが大きいために、現在の労働所得だけでは、支払いのすべてを賄いきれません。

不労所得で収入を得るで紹介している方法で収入を得るためには、相応の勉強とまとまった取り組みが必要で、誰でも初めてすぐに手軽に儲けられるほど、簡単ではありません。 例えば、株式投資の世界では、個人投資家の9割が1、2年のうちに退場するなんて言われています。 同様に広告収入(アフィリエイト)も同じで、大半が満足に利益を出す前に撤退すると言われています。

この理由は今ならわかる気がします。

大半はPDCAもまわさないので、「なぜそうなったのか、どうすれば解決できるのか」という考えすら介在しないからです。 そんな面倒を抱える前に、お金がなくなるか、興味を失うかして辞めていくのだと思います。

上述の通り、筆者は「やらない」という選択できないので、いかに収入を増やすか、ということにだけ意識が向いています。 そして色々と考えるので、その都度物事を調べたり試したりできていると思っています。 失敗は許されない状況ですので、あらゆる手を打ち、まさかの事態を防がなければいけません。

しっかりやるからポジティブになれる?

さて、話は戻りまして、「お金持ちはポジティブ」の話です。 筆者は、それは順番が逆で、単にポジティブだからお金持ちになっているのではなく、きちんと手を打っているからポジティブになっている、とい考えています。

もし「うまくいかないかも・・・」と思うなら、どこかに問題があることを感づいているわけです。 それをそのまま放置して、なんとかなるさーって言ってたって、そりゃ失敗しますよ、と思うのです。 徹底的にネガティブ要素を潰せば、あとはポジティブになるしかないんです。

結果が出ると、次を試したくなるんです。 そして次の結果はまだかまだかと思えるようになってきます。 明日になれば新しい結果が出るかもしれないので、「明日はまだか」なんて思うことも出てきました。

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まとめ

というわけで、筆者のお金持ち観を語ったわけですが、私はただの非正規雇用ですから、説得力は0%でございます。

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