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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる

公開日:2017年08月29日 最終更新日:2016年08月30日 

「仕事を辞めたい」と思った時に知っておきたいこと

「仕事を辞めたい」とお考えですか?

  • 仕事内容がつまらなくて、将来性を感じない
  • 長時間労働をしてまで働く意味がわからない。家と会社の往復に疲れた
  • 職場の人間関係が気に食わない。あの人たちに合わせるのはまっぴら

感情的にふらっと会社を辞めたくなってしまうかもしれません。

しかし、安易に仕事を辞めてしまうと、いろいろ地獄が待っているかもしれません。

「仕事を辞めたい」と思った時こそ、踏みとどまって、本当に辞めていいかどうかを慎重に判断する必要があります

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簡単に仕事を辞めてはいけない理由

仕事なんて辞めるだけなら簡単です。

なのに多くの人は、なぜ今すぐ仕事を辞めないのでしょうか?

それは、一時の感情で仕事を辞めてしまったら、さまざまなリスクが付きまとうことを知っているからです。

1年以内に再就職できた人は約半数

OECD(経済協力開発機構)が2015年に公表したデータによると、離職後1年以内に次の仕事を見つけることができた労働者は、離職者の約半数でした。

2002年から2013年の間で、失職後1年以内に再就職先を見つけることができたのは失職者の半分以下でした。再就職をするのが最も困難であり給与も大きく減少するのは、女性、高齢者、学歴の低い労働者です。

引用:日本は、失職者がよりスムーズに再就職を果たせるよう一層の努力をする余地がある | OECD東京センター

2002年から2013年の間はリーマンショックやデフレ経済など、経済に良いニュースは少ない期間でした。そのため、2017年現在はもう少し多くの人が早期に再就職先を見つけているかもしれません。

また、この対象には女性、高齢者も含まれています。若い男性に限って言えばもう少し高いと思われますが、それでも危険な数字であることに変わりはありません。

一度仕事を辞めてしまうと、かなり厳しい状況に追い込まれる失職者がいるのは事実です。特に、学歴の低い者、非正規雇用者、小企業の被雇用者にとって失業リスクは高いとも指摘されています。

仕事を辞めた人に対して企業は厳しい

  • 過重な労働を課すブラック企業問題
  • うつなどの健康問題
  • キャリアアップのための転職

昔に比べれば、仕事を辞めるということに対する理解は進み、ネガティブイメージは薄れてきたように思います。

ただしそれは、あくまで仕事を辞めることにとやかく言う人が、昔に比べて減ったというだけの話。

前述の、失職者の1年以内の再就職率は約半数という事実が、企業はやはり仕事を辞めることに対して厳しいんだということを物語っています

本人に責任があるにしろ、ないにしろ、何事もなく継続的に働いている人に比べて「仕事を継続できずに辞めてしまった」ということは事実。

  • 企業は長く働いてくれる人を求めています
  • 前職と同じように簡単に辞められてしまうことは避けたいと考えています

だからこそ、一度離職経験のある求職者に対して、シビアなチェックを行うことになります。

人間は切羽詰まっても意外に動かない

次の就職先を決める前に感情的に仕事を辞めてしまった場合、再就職に向けてかなり本気で動かなければなりません。

再就職先を見つけるのには想像以上に時間がかかるのはもちろん、その間は当然ながら給料はもらえず、失業保険で細々とやりくりしていく必要があります。

しかし、再就職は自分が思っているよりもずっと決まりにくいため、

  • 今日はハローワークで求人募集を閲覧したからもういいや
  • 今日は金曜日だから来週から頑張ろう

といった姿勢でいると、時間はあっという間に2ヶ月、3ヶ月、半年・・・と経過していきます。

失業保険の給付が終了したあとも、そこでいよいよ本腰が入るかといえば、そうでもありません。人間は切羽詰まっても意外に動かないもので、そうして再就職の望みは日に日に薄くなってきます

実家暮らしをしているなど、失業給付金が途切れてもなんとか生活できてしまうと、失業期間の長期化を招く可能性があります。

それでも仕事を辞めたい時は?

再就職の難しさ、収入がなくなるというリスクを承知の上で、それでも仕事を辞めたいという場合、どうすればいいでしょうか?

誰かにグチろう

あなたが「仕事を辞めたい」と思う気持ちが本心でなく一時的な感情である場合、家族、友人、あるいはSNSでグチるだけで済むことがあります。

例えば、2ちゃんねるの人生相談板には、仕事の悩みや退職の是非を相談するスレッドがいくつか立っています。ここに書き込むことで、閲覧者のアドバイスを求めたりすることも可能です。

人生相談板@2ちゃんねるのスレッド一覧 | itest.2ch.net

誰かにグチったり、相談したりして、「明日から頑張ろう」と思えたら、また明日から頑張ってください。

転職先を決めてから辞めよう

誰かにグチっても気分が収まらず、どうしても仕事を辞めたい場合には、在職中に転職活動を始めることをオススメします。

在職中に就職活動を始めた場合、今働いている会社からの給与収入があるため、さまざまな職場を余裕をもって検討することができます。

一方、仕事を辞めてから就職活動を始めた場合、世間体や収入面の焦りのために、仕事内容をよく検討しないまま、条件のよくない職場を選んでしまうことがあります。

筆者もこれで選択を誤ったことがあります。

ちなみに、在職中に次の就職先が決まっていると「転職」、離職してから改めて就職することを「再就職」と呼ぶそうです。

充分な貯金を確保しておこう

何らかの事情で、在職中の就職活動ができない場合、充分な貯金を確保しておく必要があります。

特に自己都合退職では、失業給付金の給付開始に約3ヶ月の猶予期間があるためです。

充分な貯金がある場合でも、常に前倒しで行動することを強く推奨します。貯金はないものと考えて動くぐらいでちょうどいいです。

逆にすぐ仕事を辞めたほうがいい理由は?

ここまで「収入が途絶えるから再就職は難しい」という理由から「簡単に仕事を辞めてはいけない」という主張をしてきましたが、逆に仕事を今すぐ辞めたほうがいい場合もあります

体や心を壊しそうなときは今すぐ辞めるべき

いわゆる「ブラック」な職場で、体や心を壊す危険性がある場合です。

  • 長時間労働(1ヶ月あたりの時間外労働時間が80時間超を過労死ラインと呼びます)
  • 残業代未払い
  • 暴言や暴力など、恒常的なパワハラ

このような職場で働き続けると、うつ病や適応障害、社会不安障害などの精神障害を患う危険性があります。

もし、あなたがこれら精神障害に罹患すると、

  • 通院に伴う医療費
  • 治療期間の抑うつ状態で失う多大な時間
  • その時間で得られるはずだった収入や様々な体験

など、多大な機会損失が発生します。医療費だけでなく、あなたが将来得られるはずの金銭や体験に多大な影響を及ぼす点に注目してください。

実際、ブラック企業に務めていた私の知人は適応障害を発症し、アルバイトで採用されては数ヶ月で離職ということを繰り返しています。

再就職し、仕事をして収入を得られるのは、心身の健康があってこそ。とにかく心身を守ることを何よりも優先してください

あなたの大切な人を悲しませないためにも、自衛することも大切です。

「他ではやっていけない」という脅しは無視しよう

退職時に「お前は他ではやっていけない」と脅す会社がしばしば存在するようですが、「余所の会社の事情を知らない奴が何を言うか!」って感じで無視しましょう。

そんな暴言とは無縁の会社はたくさんありますから。

誰かに相談したい場合のお役立ちリンク

  • 夜眠れない・早朝目が覚めてしまう
  • 足が震える・電車の中で急な不安に襲われる
  • 仕事中に急に何もわからなくなる・涙が止まらなくなる

など、身体的な異変を感じた場合には、心療内科等で専門の医師に相談することをオススメします(ご自身の健康状態は、自分で判断せずに専門医にご相談ください)。

人手不足と言いながら、働いている人材を使い捨てる旧態依然としたやり方には本当に腹が立ちますね!これからを担う日本の若者をなんだと思っているのでしょうか。

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まとめ

  • 再就職は想像以上に難しく、仕事を簡単に辞めてはいけない。本当に辞めるべきかどうかは慎重に検討
  • それでも仕事を辞めたい時は、在職中に就職活動をして、転職先を決めてからにしよう
  • 今の職場が心身の健康を脅かす場合は今すぐ辞めるべき。心身の健康はお金では買えない

よくよく吟味して入った職場ですが、後になって「こんなはずじゃなかった、辞めたい」と感じるのはよくあることです。

仕事を辞めるのはとてもリスクの高い判断ですが、どうしても辞めたい場合はグッとこらえて、計画的に段取りをしていきましょう。

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