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執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
公開日:2015年09月21日 最終更新日:2015年09月21日
将来無職になることが決まっていて、仕事の合間に何か手を打つ余力があるのであれば、いろいろ準備を行うことで無職期間中に無収入になることを避けられるかもしれません。 たとえ毎月数千円でも収入があるのと無いのでは気分が違います。 バイトやパートの稼働時間を減らしたり、生活費の足しにしたりできるからです。
典型的なネタですみませんが、筆者は無職になる前に投資とウェブサイトの作成を始めました。 退職後の収入源にしようと考えたためです。
結局、どちらも大した収入にはならなかったものの、様々な経験を通じて多くの知識を得ることができました。 やってよかったと思っています。
もし、近い将来無職になることがわかっているなら、無職になる前にいろいろと準備することで無職に備えることが出来ます。 特に金銭的に備えておくことで、無収入を避けることができるかもしれません。
以下では、筆者が2014年に会社を辞めた際の経験談をご紹介します。 概要版は以下リンク先で紹介しています。
無職1か月間にやったことあれこれ | とちにすいはら式+(リンクは当サイト外になります)
病気や家庭の都合で辞めざるをえなかった・・・という状況ではないため、あまりお役に立たないかもしれません。
自己都合退職で、辞めようと思ったから辞めました。
筆者の場合、退職数ヶ月前に退職予定日を想定し、何か手を打とうとしました。 その時候補に挙がったのが、以下の2つです。
どういう経緯で知ったは忘れてしまいましたが、最初は楽に稼げるものだと思い込んでました。 もちろん、そんな楽に稼げたら誰も苦労しないわけですが。
最初に力を入れたのは投資です。
早速証券口座を開設し、貯金からある程度のお金を投資用口座に入金しました。 当初は好利率のネットバンク預金(住信SBIハイブリット預金)でお金を増やそうと思ったものの、気がついたら株式を買ってました。 SBIハイブリット預金は株式を購入できる証券口座でもあるからです。
投資を始めた当初は、デイトレードやスイングトレードと呼ばれる短期的な売買を繰り返しました。 2014年は、2013年に引き続き株価が上昇傾向にあったため、筆者のような初心者でも比較的利益を出しやすい状況だったと考えています。
その後、たしかにお金は増えたものの、そもそも投資金額が少ないために、投資だけで生活できるようにはなるはずもなく。 もちろん、損をする月もありました。
そのうち、短期売買に飽きてしまい、無職になる以前に辞めてしまいました。
結局、無職期間を短期売買で乗り切る考えを捨て、株主優待やREIT(不動産投資信託)の分配金を生活の補助にしようと軌道修正しました。 短期売買よりもずっと楽だからです。
投資と同時に、広告収入を得るべくウェブサイトの作成も開始しました。 もともと最低限のウェブサイト作成知識(HTMLやCSS)を持っていたので、サイト作成と広告設置ぐらいはすぐにできました。
が、残念ながら筆者には人を集める知識と物を売る技術が無かった。 人が来ないと広告収入が伸びるはずもないため、生活費どころか、ジュース一本すら買えないという状況が数ヶ月も続きます。
幸いだったことに、筆者は「諦める」という考えがありませんでした。 当時成功イメージはなかったものの、必ず売り上げを出す決意が強かったのです。
まともな広告収入を得たのは、開始から半年後、退職まであと2か月程度のところです。 その額は数千円と、生活費にはとても及ばない額でした。 これといって才能も無かったので、数ヶ月で100万円など夢のまた夢の話です。
クレジットカードも無職になる前に作成しましたが、特別触れることがないため省略します。 無職のカード作成に関しては無職でもクレジットカード番号を入手する方法を。
また、クラウドソーシングも少し試しましたが、時間の安売りになるために辞めました。 これをやるよりなら、自分のブログでも保有するほうがマシです。
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以上が、無職になる前に準備をしたことです。 まとめると必要な株主優待の取得と収益源となるサイトを持とうとしたことです。
これらはいずれも会社に依存しないお金の稼ぎ方です。 軌道に乗るまでが大変なものの、こういった稼ぎ方も経験しておくと良い勉強になると筆者は考えています。 投資も広告収入も、楽に稼げると考えすぎて撤退する人は多いです。
筆者は単に途中でやめなかっただけです。
うつなどを理由に退職する場合には、手を打つのは難しいと思います。 一方、心身は健康で「なんとなく辞めたい」と思って辞めるならば、こういった準備も可能だと思います。
別ページでも述べているように、収入のあてもなく会社を辞めてしまうと、その後絶対にお金で苦労します。
どうか、会社を辞めて「失敗した」と後悔しないようになさってください。 前向きに事を進めれば、意外となんとかなるものですから。
会社を退職後、1ヶ月の無職期間を経て転職(ほぼお手伝い)したものの、月給はわずか数万円という状況。 とてもじゃないが生活していけません。
加えて、その額を超える国民健康保険料の請求書が来たため絶望することになります。 その経験が無職対策まにゅあるを作成するきっかけになっています。
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