無職対策まにゅあるトップ > 無職になる前に > 働きたくない人の生き方
執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
公開日:2016年01月24日 最終更新日:2016年03月15日
なんとなく就職したものの、働きたくないという悩みを抱える方は多いと思います。 とある調査では、若者の3割が働きたくないと考えているという結果が出て、話題になっていましたよね。
一言で働きたくないといっても、その程度は幅広いと思います。 今の上司が嫌いだから働きたくないのか、そもそも会社勤めが肌に合わないのかでは話が変わってきます。 どの程度働くことを許容できるのかは、ご自身の中ではっきりさせておいたほうが良いと思います。
ちなみにアーリーリタイヤを目指すためには、「種銭」が必要です。 簡単に不労所得を得られる時代にはなりましたが、それだけで生活できるほど得るのはやはり難しいのです。
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生活をするために会社に入社したものの、仕事の楽しさも分からず、働きたくないと考えている方は少なからずいらっしゃると思います。 中には思い切って仕事を辞めてしまい、次の人生を始める方もいらっしゃいます。
このページをご覧ということは、あなたも働きたくないとお考えなのでしょう。
ご存知かと思いますが、2015年8月に「若者の3割が働きたくない」という調査結果が発表されて話題になりました。
若者の3割「できれば働きたくない」 電通調べ | 日本経済新聞
これを多いと思うか少ないと思うかはあなた次第でしょうか。
本記事では、そんな働きたくないあなたが今後どうすべきか、という点で書いてみます。
そもそも、あなたはなぜ働きたくないのですか? 働かなくても済む方法を探しているのですから、働きたくない理由があるんですよね?
働くことの何がイヤなのですか?
その答えを伺うのは、また別の機会にしましょう。 ここは、働かなくても済む方法を考える記事なのですから。
質問を変えて、あなたはどの程度働きたくないと思っていますか? というのも、一言で働きたくないと言っても、その程度は幅広いと思うのです。
さて、どうでしょうか?
それぞれの程度に応じて収入を得るための方策を考えてみます。
働くことはさほど苦ではないが、現在の職場に上司や先輩、もしくは顧客に付き合いたくない人がいる場合、部署替えや転職で問題を解決できる可能性があります。
筆者が言うまでもなく、人間関係を理由にして転職される方は少なからずいらっしゃいます。 特定の個人を忌避して配置換えや転職を希望するならば、それを実行することで問題解決できる可能性がありますよね。
人間関係を理由として転職の怖いところは、転職先の職場にも似たような上司がいた・・・というオチです。 こればかりは中に入ってみないと分からないリスクですね。
おそらくこれを理由に挙げる方も多いと思います。 自由を求めて退職し、実際に自由な時間を獲得することは可能です。
で示すような、投資家(トレーダー)やブロガーとして生き抜いている方は多数いらっしゃいます。 ブロガーなど無職と同じだ!という批判的な意見もあったりしますが、生活できるだけのお金を稼げれば話は変わってきますよね。
自身の手腕で稼ぐフリーランスを含め、会社組織に依存しない生き方をするためには、自分で自分を強く律する必要があります。 ブログ書いたり、フリーランスを名乗ったら誰でも大儲けという世界でないことは退職前に知っておくべきです。
さて、ここからお金を稼ぐことが苦しくなってきますが、部屋の中で活動できるならばパソコンを利用した商売に依存することでまだなんとかなります。 上述のそもそも会社勤めというスタイルがあわないと同様の方策が考えられるでしょうか。
さすがにここまで行くとお金を稼ぐ手段がなくなるので難しいです。
弊サイトではお金の話も結構しているので、ここではアーリーリタイヤするためにどうするか考えてみます。 お金があれば働かない人生も選択できますし、自分の好きなことを商売にしてみたりと、人生の選択肢が広がります。
好きですよね?不労所得の話。
アーリーリタイヤを実現するためには、リタイヤ後に生活できるだけのお金を用意する必要があります。
その額はあなたの年齢にもよりますが、例えば1億円程度あればリタイヤ可能だと思います。 1億円を投資で3%の利回りで安定運用できれば、毎年300万の収入を実現できるからです。
つまりアーリーリタイヤを目指すことは富裕層を目指すことと同義かもしれません。
ところで、PRESIDENT Onlineに2016年に掲載された記事にて、富裕層になるための条件が示されていました。
- 必要最低限の生活費以外の全可処分所得を運用にまわすこと
- 4つの財布(給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得)を持つこと
- あせらず時間をかけること
これを実現できればアーリーリタイヤできますね!どうでしょうか、出来そうでしょうか。 給与所得以外は難しいとお考えかもしれませんね。
残念ながら、
は、いずれも種銭と呼ばれるお金が必要になります。 アーリーリタイヤを目指すためには種銭を稼がなければいけない、つまり働かなければいけないのです。
働くことが面倒な若者たちや不幸にして職にあぶれた若者たちは、この本を読んで働く必要などないと早合点してしまったようだ。 そうした若者たちが、「不労所得の作り方を教えてください」と私のところにやって来た。
「不労所得を得るにはまず頭金が必要だよ」と答えると、それは話が違うと口をとがらせる。(中略)
そこで私は、「投資には資金が必要だし、そのためにはまず、給料をもらえる身になりなさい。 せめて100万円貯まったらいらっしゃい」と優しく諭して帰したが、再び来た人はいまだにいない。
最近はウェブ上で事業を始めればそれほど元手もかかりませんし、投資に必要な費用もだいぶ低減されています。 それでも、他の人よりも早くアーリーリタイヤを目指すためには、やはり相応の取り組みが必要なのです。 それは例えば他人の1.5倍働くという取り組みになるかもしれませんね。
アーリーリタイヤに限らず、富裕層になるための方法論は巷に溢れています。 そのような書籍も多数出ています。
でも、周囲に「働きたくないからアーリーリタイヤした」という人を見ないのはなぜでしょう? なぜみんな疲れた顔をして満員電車に乗っているのでしょう?
そう、行動しないからです。
日常を変えるには、毎日に変化をつけるための力が必要です。 特に、毎日会社勤めをする会社員は、仕事の疲れに加え、自分を変えるために利用できる時間にも限りがあります。
だから、転職もできずに悶々としたり、働きたくないといいつつ会社勤めを継続する人が多いのです。
一般社団法人日本能率協会が2014年に発表した新入社員アンケートでは、回答者の半数が定年まで勤めたいという回答をしています。 冒頭の働きたくない若者の件とは同列には議論できませんが、内心働きたくないと思いつつ、一方で起業などのリスクを背負う勇気もないため、定年まで会社に勤めることを希望しているサラリーマンが多いのかもしれませんね。
あなたはどう考えますか?
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この記事は、あなたにアーリーリタイヤしよう!ブロガーになろう!などと説くつもりはありません。
も、
も、リスクを取る行為であり、失敗すれば仕事やお金を失う可能性があります。 ブロガーになっても月の収入が2、3万じゃ話にならないですよね。
重要なことは、あなたが考え、あなたがどうするか判断することです。 働きたくないのであれば、なぜ働きたくないのか?どの程度働きたくないのか?
どうすれば働きたくないという問題を解決できるのか。
あなたならどうしますか?あなたの残りの人生を。
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