無職対策まにゅあるトップ > 無職になったら > 無職でお金がないときに試してみてほしいこと
執筆者:Mirai Takebe 運営者に問い合わせる
公開日:2016年03月20日 最終更新日:2018年02月02日
無職でお金がないからと、楽にお金を得る方法だけを模索していても問題は解決できません。 あなたも、無職でお金を貸してくれる金融機関探しに時間を費やしていないでしょうか。
筆者は、無職で苦しい状況の時こそ、人に会いに行くことをオススメしたいと思います。 それが人間関係の構築にも繋がりますし、あなたによって有益な情報をもたらす可能性もあるからです。
以下、金銭感覚の違いで人を選別する議論を行います。 お金で人を区別することを嫌う方は、本記事はご覧にならないほうが良いです。
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無職でお金がないあなたは、おそらくどうやってお金を手にするか、という金策に時間を費やしていると思います。 無職でもお金を貸してくれるところを探していることなど想像に容易いです。
ただ、なんとか自分がお金を手にすることだけ考えても、それは大抵上手くいかないと思います。 そもそも、無職で生活費がなくなったら?苦しい場合はどのように対処するかで示したように、まったく無収入の人にお金を貸す金融機関も存在しないですし。
そこで、本記事ではお金を借りること以外で、あなたが再起を目指すきっかけになるかもしれない、試してほしい事柄をご紹介します。
難しい事は書いていません。 でも、多くの人は実行しないことを承知で書きます。
言いたいことはこれだけです。
ただ、これだけです。
今無職で、生活が苦しいことは伝えてください。 その上でご飯をおごってもらうのです。
そして、お礼をして、後で必ずお返しをすることを約束して帰宅してください。
食事代はともかく、交通費は自己負担でお願いします。 それは無駄遣いではなく、あなたの明るい未来を手にするための投資です。
では、これについていくつかポイントになる点を紹介します。
以降、お金に関する価値観で人を判別します。 この手の議論は嫌いな方もいらっしゃいますので、あなたがもしそうなのでしたら、本記事の閲覧を止めることを推奨します。
私たちの金銭感覚は両親や交友関係、また金銭的な知識に基づき決まっていきます。 そして、大人になったときに、ざっくりと言えば、下記2つの生き方のどちらかを辿るようになります。
お金を使うか使わないか、ただそれだけの違いですね。
あなたがご飯をおごってほしいと頼み込んだとき、気軽にご飯をおごってくれる人は前者です。 無職で困っていると伝えれば、彼らはきっとあなたのことを心配してくれるでしょう。
お金を良く使う人の周囲には、良くも悪くも人が集まる傾向があります。 同じ属性の人達が集まりますし、おこぼれにあずかろうとする人もまた集まってくるからです。
そのような、いろいろな人の中心にいる人は、必然的に様々な情報も集まってくる可能性が高いのです。 その情報が、あなたにとっても有力な情報になる可能性があります。
今回の目的の1つはそこです。
つまり、その食事をきっかけに仕事を紹介してもらったり、ちょっとした仲介を頼める可能性もあるのです。
そもそも、お金の使い方が上手い人は、自分自身で事業か何かをやっているかもしれません。 そのお手伝いなんかに手を挙げても良いと思います。
いずれにせよ、そういった将来が開ける可能性があるのです。
さて、ここまでの記述は、あなたが相手を利用する流れになっています。 なので、必ずお返しをすることという記述を付け加えました。
私たちは、自分が受けた善意よりも自分が誰かに施した善意を良く覚えているものです。 ので、一方的に与え続けたり、受け続けたりする関係は、だいたい破綻してしまいます。
にも関わらず、貧乏体質の人間は、自分が施しを受けることばかりに意識が向いていて、誰かに何かを与えることを軽視する傾向にあります。 そのため、このような人間は必然的に距離を置かれます。
ご飯をおごってもらう、職を紹介してもらうなどした時には、必ず恩に報いるようになさってください。 それが出来なければ、あなたはご友人から切り捨てられる運命にあると思ってください。
貴重なお金を交通費につかった。 ご飯をご馳走してもらった。 だから頑張らないとと、意識を上向かせるのも、もう一つの目的ですね。
一方、お金をただひたすら溜め込む属性の人とは積極的に交わる必要はありません。 そもそも、あなたが食事をおごってほしいと伝えても、たかだか数百円の出費であっても渋るはずです。
会席への参加を拒むような人は、周囲に人が集まりにくい為、情報もほとんど集まらなくなります。 生の情報を持たない以上、あなたにとっても利益はありません。
こう書いてしまうと酷ですが、当面は距離を置いても良いと思います。
以上のように、単に自身の実情を伝えつつ、ご飯をおごってもらうという簡単な交友関係なのですが、おそらくこれを実行できる方はそう多くないと思っています。
理由は、あなた自身の見栄です。
無職や引きこもりといった実情なのにも関わらず、他人に対して強がる人は多いです。 無職になってしまったから友達に合わせる顔がないとまで仰る方もいらっしゃいます。
しかも、今こそ助けが必要な時なのに、自らそのご縁を切ってしまう方までいらっしゃいます。
自分から付き合いを疎遠にしておいて、「自分は無職だから友達がいない」などと嘆くのはもはや論外です。
誰かを助けたいと思っている人もいますし、遠巻きながらにあなたのことを心配されている方もいらっしゃいます。 そんな彼らに敢えて「貸し」を作らせてあげるのも、長期的な人付き合いを実現する為のテクニックですよね。
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本記事は、以下のコラムに影響を受けて作成しました。
お金が使えない 使うのが怖い 怖くて使えない 欲を我慢すると人と金が逃げていく事実
筆者の周りでも、お金にいちいちうるさかったり、自分からお金を出そうとしなかったりする人は交友関係も狭く、さえない生活を送っているような気がします。
上記のコラムが指摘するように、人とうまく関われないと、そこで生じるチャンスも全て失うことになります。 だからこそ、厳しい状況の時こそ、誰かに会いに行ってほしいのです。 それが人生再起のきっかけになるかもしれないのですから。
なお、繰り返しになりますが恩を受けたらお返しをすることを忘れないでください。 特に合理的にお金を稼ぐ人間は、自身の足を引っ張るだけの「負債になる人間」の見切りも早かったりしますから。
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