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奨学金が返済できない!どうすれば?

日本学生支援機構の奨学金を借りたものの、収入が乏しく返済が困難な場合、減額返済か返済猶予という方法で負担を軽く出来る可能性があります。 返済免除制度ではないので、最終的な返済額は変わりません。

日本学生支援機構の奨学金には返済義務がありますので、返せないからと、支払いを勝手に止めてしまうのはやめたほうが良いです。 信用機関に登録されてしまい、将来不利益を被る可能性があります。

公開日:2015年12月22日 最終更新日:2016年01月20日 

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はじめに

奨学金の返済にまつわるニュースを散見することができます。 借りたのは良いものの、就職できなかったなどの理由で返済できないという問題です。

ただ、一方で借りた側の奨学金に対する知識不足を感じる場面もしばしば見受けられます。

そこで、本コラムでは奨学金やその返済にまつわる事柄をご紹介したいと思います。

日本学生支援機構の奨学金には返済義務がある

まず大前提として、日本学生支援機構が貸し出す奨学金は、無利子の第一種も、有利子の第二種も、どちらも借金です。 ここでは制度の是非は問いませんが、返すことを前提に契約しているのですから、借りたら返すのは当然です。

不思議なことに、奨学金を借りても、それが返済義務のあるお金だと知らない方々もいらっしゃいます。

貸与奨学金問題で重要なのは借金と本人に自覚させること 給付との混乱で事態複雑化 | zakzak

日本の奨学金(少なくとも日本学生支援機構が貸し出す奨学金)は、返済を前提とした貸与型で、資料にはそれが明記されています。 繰り返しになりますが、すでに借りた経験があるのでしたら、それは返さないといけないお金だということを知っておいてください。

奨学金の返済が滞った場合

機構や債権回収会社から、債務者やその両親、連帯保証人に対して返済を促す督促が行われます。 もし奨学金の返済が3ヶ月以上滞った場合、個人信用情報機関に情報が登録され、生活上で不利益を被る可能性があります。

奨学金Q&A ~個人信用情報機関~ | 日本学生支援機構

個人信用情報機関というと、各種ローンやクレジットカードの申し込みに影響することが良く知られていますが、 身近なところでは携帯電話の契約で差し支える可能性があります。

奨学金の返済が難しい場合はどうするか?

日本学生支援機構の奨学金は、収入が少ない場合に減額して返済したり、一時的に返還を猶予する(変換免除ではない)制度が設けられています。

いずれも返済免除制度ではないため、支払い期間は伸びてしまうものの、最終的に支払うお金は変わりません。

詳しくは、日本学生支援機構に問い合わせてみてください。

返済額を減額して返済する方法

年間収入が年間収入金額325万円以下(自営業等の場合は年間所得金額225万円以下)で、申請時までに延滞が発生していない場合に、減額の対象となります。 延滞が発生している場合には、その延滞を解消することで減額申請が可能です。

減額での返済が適用された場合には、毎月の支払額はそれまでの返済額の2分の1になります。 ただし、返済免除ではないため、減額された分だけ返済期間が伸びることに注意してください。

減額後に2回の延滞が発生した場合には、減額取り消しとなり、それまでの減額されていた分も支払うことになります。 結構厳しい制度のように思います。

減額返還制度 | 日本学生支援機構

収入が低いことを証明する資料として、所得証明書などの提出を求められるようです。 所得証明書(課税証明書)は、住所を置く市役所の税関係を扱う窓口で取得できます。

(筆者のうろ覚えですが)所得証明は前年度の収入額を証明するため、会社を退職したからすぐに減額返済しようとしても、前年度の所得額が出てくるために、減額が難しいように思います。 住民税と同じように、退職後1年程度はなんとか払いきるしかないかもしれません。

ちなみに、無職であることを証明する書類は無いものの、所得証明書(課税証明書)で課税額が0円であること(つまり収入が無いこと)を証明できるため、提出の際にはそのような書類で良いと思います。

返還期限を伸ばして返済する方法

こちらは、一時的に返済を猶予してもらう方法です。 免除ではなく猶予ですから、最終的にはお金を返す必要があります。

猶予の対象となるのは、傷病や災害の被災者、生活保護受給中など経済的に支払いが困難になる人のうち、日本学生支援機構の猶予審査にパスした方です。 必ずしも、猶予されるとは限らない(審査に通らない)ケースもあるようです。

返還期限の猶予 | 日本学生支援機構

「レバレッジ」をかけて大学に行く必要はあるか?

奨学金は、言わばFXのような投資と同じです。 先に自分自身にお金をかけることで、あとあとかけたお金以上のリターンを生み出すという「運用」を行うわけです。

先に物(学位)を手に入れるので、住宅ローンなんかにも似ていますね。

投資の世界では、このような借金をして投資を行うことを「レバレッジをかける」と表現します。 レバレッジをかけた取引は、おのずとハイリスクハイリターンになります。 成功すれば大金をつかめますが、失敗すれば借金が残るのです。

18歳~22歳でここまで意識するのは難しいでしょうが、奨学金を借りて大学に行くとはそういうことです。

本来は大学で学んだ専門知識を活かす職に就けるのが良いのですが、日本では大卒時にガラガラポンされてしまう(有名大学を出たことが重視されてしまい、就職先と学問の関連性はあまり考慮されない)ため、せっかくレバレッジをかけた投資も失敗しやすいような気がしています。

加えて、大学は一般教養や専門的な研究は教えてくれるものの、社会での「サバイバル術」は教えてくれないように思います。 言ってしまえば、「公務員or会社勤めをする」という稼ぎ方以外は教えてくれないのです。

だから、一度社会のレールから脱線してしまうと、自分自身がもがかない限りは再起するのが難しくなります。 再起する術も、助けを乞う術も知らないからです。

などと考えると、わざわざ大学まで行く必要はあるか?と言うのが、正直現在の筆者の本音です。

筆者個人の意見としては、社会に出る前にそういったサバイバル術を学ぶ機会があっても良いのではないか?と考えています。 もちろん、大学の人間がやることは自身の研究ですから、そのような情報を扱える人は限られるとは思いますが。

まとめ

以上が奨学金の返済にまつわる話題です。 繰り返しになりますが、日本学生支援機構の奨学金は返済義務があること、延滞すると不利益を被ることは覚えておいて欲しいと思います。

あなたが現在経済的に苦しいのであれば、減額返済か返済免除申請を検討してみてください。

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